世界の鉄道が「ものすごい貨物量」に対応できたワケとは? 「規制で縛る」をやめた結果【物流と鉄道“失われた30年”中編】 読み込み中... 拡大画像 日本と欧州の鉄道投資の違い。日本は民営化、欧州は政府の投資(山田和昭作成) 拡大画像 鉄道・電力等のインフラ産業、独占発生のメカニズムと防止策(山田和昭作成) 拡大画像 1990から現在にかけて日本の港湾の地位が転落(山田和昭作成) 拡大画像 コンテナ革命のイメージ。人夫荷役の排除と装置化で効率化。数字はおよその輸送単位(TEU)(山田和昭作成) 拡大画像 欧米はインターモーダルに、日本のコンテナ革命は港で止まった 数字はおよその輸送単位(TEU)(山田和昭作成) 拡大画像 東アジア 日本 ロシア の貨物を集積する国際コンテナハブ港 韓国 釜山新港 ソウルからのコンテナ貨物列車がオンドックレールに発着する(画像:Google) 拡大画像 貨物駅、内陸港、高速ICと近接した欧州のロジスティックパーク。ドイツ・ブレーメン(画像:Google) 日本は小さなコンテナ港を各地に建設した。福山港(画像:Google) 拡大画像 コンテナ輸送鉄道路線(赤)内陸水路(黄土色)と日本列島の輪郭を並べてみた図(山田和昭作成) 拡大画像 世界の基幹コンテナ港は港で鉄道に荷積みするオンドックレールが常識(山田和昭作成) 拡大画像 日本だけオンドックレールが無い(山田和昭作成) 拡大画像 ライン川内陸水運、鉄道、高速道路が結節して欧州・ロシア・中国の貨物列車が発着するドイツ・デュイスブルクのロジスティックパーク(画像:Google) 拡大画像 米国鉄道最大のBNSF鉄道ターミナル駅とセンターポイント社のロジスティックパークには100億ドルの投資。国内輸送と国際輸送のコンテナが扱われている(画像:Google) 拡大画像 米国BNSF鉄道のダブルスタックコンテナ列車。2段積みで運ぶ(画像:PIXTA)。 拡大画像 スタッガー法(Staggers Rail Act of 1980)以降、アメリカの貨物鉄道の生産性は向上し、運賃は下がり、輸送量は増えた(画像:AAR)。 拡大画像 隣り合いながら競い合うロサンゼルス港(左)とロングビーチ港(右)両港には政府が整備した鉄道貨物新線アラメダコリドーが接続する(赤線)(画像:Google)。 この画像の記事を読む