バス業界が一体でコロナ対策へ 高速バス56社が「安心推進コンソーシアム」創設

高速バス会社が手を取って前進していく仕組みができあがりました。

 新型コロナ禍において高速バスに対する「安心」を醸成することを目的に、全国の高速バスを運行する事業者が団結、「高速バス安心推進コンソーシアム」が創設されました。

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全国の高速バスが発着するバスタ新宿。写真はイメージ(中島洋平撮影)。

 このコンソーシアムはWILLER株式会社および楽天株式会社を事務局として、9月16日現在、高速バスを運行する56社が参画しています。

 コンソーシアムの目的として、アンケートで収集された乗客の声や、行政、有識者の知見とアドバイスを各社で共有し、各社の取り組みとそのアップデートに役立てていくとしています。この取り組みにより、高速バスに対する安心感を高めていくことを、事業者全体で一丸となり目指します。

【了】

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