新潟県内7駅で「鉄道カード」配布 デザイン一新 2路線を新規追加

各路線とも1000枚限定配布です。

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日本海ひすいラインの新デザインの鉄道カード(画像:新潟県鉄道整備促進協議会)。

 新潟県内の鉄道8路線の写真と解説がプリントされた「鉄道カード」全8種類が、2020年10月1日(木)より、新潟県内の7駅(うち1か所は駅最寄り施設)にて配布されています。

 鉄道カードの配布を行っているのは、新潟県を中心に設立された新潟県鉄道整備促進協議会です。県内鉄道路線の利用促進を目的に2019年度から行われている取り組みで、今年は越後線、只見線の2路線のカードを新規追加、残る路線についてもカードのデザインを昨年度のものから一新しています。

 各路線の鉄道カードの配布場所は、下記のとおりです。なお、配布枚数は各路線1000枚限定、12月31日(木)に配布終了となります。配布時間は場所ごとに異なります。

・JR米坂線:越後下関駅
・JR飯山線:十日町駅(西口改札)
・北越急行ほくほく線:十日町駅(西口改札)
・えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン:妙高高原駅
・えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン:直江津駅
・JR大糸線:糸魚川駅(在来線改札)
・JR越後線:寺泊駅
・JR只見線:浦佐駅(隣接の「うおぬま・浦佐駅観光案内所MYU」にて配布)

 鉄道カードを受け取るには、改札窓口で乗車券を駅係員に提示し、カードを希望する旨を伝えます。浦佐駅の場合、駅隣接の配布場所で、乗車券を撮影した画像を提示します。なお、乗車券には企画乗車券も含まれますが、定期券では受け取りができません。

【了】

【画像】2020年版「鉄道カード」8種 丸ごと公開

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