栃木のバス「前乗り・前降り」廃止へ LRT見据えICカード導入で 関東自動車/JRバス関東

「Suica使えません」解消はいつ? バスはLRTに先行

 両社は、2022年の開業が予定されている宇都宮地区のLRT(路面電車)整備に合わせて、「Suica」などにも対応した地域のICカード乗車券の導入準備を進めてきました。2020年8月にはその名称が「totra」に決まっています。

 バスでのICカード導入はLRTに先行して2021年春が予定されていますが、これにともない、従来の磁気式バスカードの販売が2020年11月末で終了し、2021年1月5日には利用も停止されます。

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中扉は「しめきり」(Y.Nさん撮影)。

 なお、関東自動車では県東部・北部を中心に展開されていた旧東野交通の路線を含め、県内のほぼ全域でICカード導入と乗車方式の変更を予定していますが、自治体から運行を受託している路線は対象外だそうです。

 ちなみに、路線バスの「前乗り・前降り」方式は関東では少数派で、他県から来た人、あるいは他県を訪れた栃木県民が(乗り方の)違いに驚く向きもあるとのこと。関東自動車は以前の取材時、かつてのバスに多かった後扉の間口が狭く、お年寄りなどの乗降を考慮して、前扉のみで乗降を行うようになったのではないかと話していました。

【歴史的変更】栃木のバスの乗車方式変更を図解

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コメント

1件のコメント

  1. 「神奈川中央交通」というバスはICカード乗車券を採り入れてからも均一運賃ではない路線ではしばらくは前降り前乗りでしたね。乗降に時間がかかる上、降りる客が先というマナーを前提としたシステムでトラブルもありました。郡部?でも均一制の路線では朝は急いでいるとか後扉が無駄だという意見でもあったのでしょうか朝ラッシュだけローカルルールで先払いというところもありました。