品川のランドマーク「シナガワ グース」今年度末の閉館 順次解体が決定 京急
跡地の共同開発相手は「トヨタ自動車」です。
京急電鉄が2020年11月11日(水)、品川駅の高輪口(西口)にそびえる「シナガワ グース」(東京都港区)を2021年3月末に閉館し、順次解体に着手することを11日開催の取締役会で決定したと発表しました。
「シナガワ グース」跡地について京急電鉄は、トヨタ自動車と共同で再開発し、羽田空港が近くリニア中央新幹線も通る「国際交流拠点・品川」にふさわしい複合施設を建設することなどを計画しています。
「シナガワ グース」の建物は1971(昭和46)年6月に竣工。「ホテルパシフィック東京」「京急EXホテル品川」などとして使用されてきました。品川駅の西側にそびえる地上29階、地下3階建ての建物で、同駅周辺におけるひとつのランドマークになっています。
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