両備高速バス「変動運賃制」導入 岡山~東京線5100円から 発売後も運賃変動

名古屋線にも導入です。

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岡山駅に停まる両備バスの車両(中島洋平撮影)。

 両備ホールディングス 両備バスカンパニーが岡山を拠点に運行する高速バスで、変動運賃制を導入します。

 乗車券の発売開始後も、乗車便や利用者の予約タイミングによって随時運賃が変動するダイナミックプライシング(価格変動:幅運賃)型の商品を、2020年12月から順次導入するということです。その第一弾は次の通り。

・導入対象路線:(1)倉敷・岡山~東京線「ままかりライナー」(東北急行バスと共同運行)、(2)倉敷・岡山~名古屋線「リョービエクスプレス名古屋」

・運賃改定日:2020年12月25日(金)。発売開始は12月1日(火)9時30分から。

・大人運賃:(1)5100~8200円、(2)3600~7200円。乗車便や予約のタイミングにより随時変動。

 両備バスカンパニーは「今後も安全かつ快適な高速バスの旅をお届けできるよう、より多くのお客さまのニーズにお応えできる商品・サービス提供に努めてまいります」としています。

【了】

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