都内駅の改札窓口で「逸品」売ります JR国立駅で駅員による物販スタート

「もののわ」が始まります。

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駅社員による改札窓口での販売イメージ(画像:JR中央ラインモール)。

 2020年12月14日(月)から、JR国立駅(東京都国立市)の改札窓口で、駅社員がきっぷ以外の商品を販売する新たな取り組み「もののわ」が始まります。

 JR東日本グループのJR中央ラインモール(東京都小金井市)によると、「もののわ」は「ここにしかない『もの』と出逢い、その逢いの『わ』が沿線に広がってほしい」というような意図で、国立駅の社員が名付けたといいます。

 客は駅改札内に設置されたショーケースの商品が欲しい場合、改札窓口の駅社員に声を掛けて、「Suica」やクレジットカードで購入することができます。

 JR中央ラインモールによると扱う商品は、「少量しかつくれないもの」や「商品にストーリーがあるもの」など、ここでしか手に入らない逸品とのこと。第1弾は就労支援施設などで作られた作品とし、1週間ごとに入れ替わります。販売時間は朝10時から夕方17時までです。

【了】

【写真】設置されるショーケースと商品

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コメント

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1件のコメント

  1. 商談中に電車に乗りたいまたは駅から出たいという急ぎの客が来てもよいように係員は二人以上常駐しているのだろう。