2日有効「奥中山高原 温泉・スキーきっぷ」 列車 バス割引のほか入浴や食事など特典も

例えば盛岡駅から利用すると、通常大人7290円が3700円になります。

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「奥中山高原 温泉・スキーきっぷ」のチラシ(画像:IGRいわて銀河鉄道)。

 東北地方の第三セクター、IGRいわて銀河鉄道と青い森鉄道は2020年12月12日(土)から2021年3月28日(日)まで、「奥中山高原 温泉・スキーきっぷ」を販売します。

 きっぷの利用期間は販売期間と同じ。利用開始日から2日間有効です。なお、最終日の3月28日(日)発売分は当日しか使えません。有効区間など、主なきっぷの内容は次の通りです。

・IGRいわて銀河鉄道と青い森鉄道の乗車駅から奥中山高原駅(岩手県一戸町)までの往復乗車券
・岩手県北バスの奥中山地区が乗り降り自由
・奥中山高原温泉1回入浴(タオル付)
・奥中山高原スキー場リフト1日券または各温泉施設での食事

 きっぷの値段は、例えば盛岡駅(岩手県盛岡市)から乗車すると、大人3700円(7290円)、中高生2900円(6690円)、小学生1900円(4620円)です(カッコ内は割引き前の運賃に、全ての施設の利用料を加算した値段)。また、奥中山高原スキー場できっぷを提示すると、スキーやスノーボードのレンタル料が割引きになるなど、特典があります。

 販売箇所は、小繋駅(岩手県一戸町)と斗米駅(同・二戸市)を除くIGRいわて銀河鉄道の各駅と、青い森鉄道の八戸駅(青森県八戸市)です。

【了】

【一覧表】各駅からの値段をチェック

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