降りて絶句…「ビックリ立地の地下鉄駅」5選 周囲は山!虚無!静寂!
「廃線マニア」にはたまらない駅も
最後に、駅の周辺は何もないものの、鉄道史において重要な位置を占める駅を紹介します。
蹴上駅(京都市営地下鉄東西線)
京都市役所前駅から東へ3駅先にある蹴上駅は、京都市東山区と山科区を隔てる「山脈」である東山を越える峠の麓に位置します。
京都盆地の最東端にあり、市街地から離れた峠道の途中にあるため、駅出口から地上に出ると周囲は急坂の三条通以外目立ったものがなく、閑散としています。
しかしすぐ北側には国宝や重要文化財を有する南禅寺の境内が広がります。他にも京都市動物園や高級ホテル「ウェスティン都ホテル」などがあり、1日の乗降客は約12000人を数えます。
また、駅東側には明治時代から戦後まで使用された「蹴上インクライン」の廃線跡が残ります。これは、琵琶湖と京都市内を結ぶ人工水路「琵琶湖疎水」の途中の高低差に対処するために設けられたものです。船はインクラインの台車に載せられ、上下流を行き来していました。現在もレールが残る廃線跡は、沿線に桜並木が続き、春には多くの花見客が訪れます。
なお1997(平成9)年に地下鉄東西線が開業するまで、三条京阪~御陵間は京阪京津線の一部でした。三条通を路面電車として走りながら、蹴上~御陵の峠越えでは66.7パーミルの急勾配を駆け上がっていました。この勾配は、同じく1997年に廃止された、JR信越本線の碓氷峠区間にも匹敵する国内有数の傾斜角です。また峠越えの途中には九条山・日ノ岡の2駅がありましたが、利用客があまりにも少ないということで、地下鉄に置き換わった際に駅は設けられませんでした。
【了】
八尾南駅については事実誤認も甚だしいですね。
駅の南側は無視ですか?
よくこんないい加減な記事を書けるものです。
ここのライターはほとんど皆、記事を面白くする為なら誇張やら歪曲やらあらゆる粉飾も、
取材相手の迷惑など屁とも思わない、所謂マスゴミと呼ばれる人種と同類ですので何を言っても無駄です。
ライター採用ページには「雑誌や新聞などの紙媒体に匹敵する質を大切にしています。」ってあるのにね。
センセーショナルな見出しだけで売ってるような「低俗な雑誌や新聞」には匹敵するのかな?
ありがとうございます。たしかに他の意見にもあるように、八尾南駅については南側の内容は全くありませんね。北側だけ見ていかにも無法地帯的なレポートになっておりますので、信憑性に乏しさが出ます。あと、当サイトの記事の最後に【了】で締めますが、自分も最初は編集長様の止めサインと勘違いしておりましたが、ある投稿者様からの指摘で「終了」の略であるが分かりましたが、やっぱりこのパターンは他では見ないパターンなので、やっぱり【了】は終了の意味ではなく編集長様(○○[苗字]了氏)のサイン(書の世界でいう印鑑みたいなもの)ではないかと未だに思いますが…。
最後の京阪京津線→京都市営地下鉄東西線の話で、九条山と日ノ岡の2駅が廃止になったことが掛かれていますが、日ノ岡に関しては御陵に近いのが理由の一つで、東西線の御陵駅は京阪の旧御陵駅と旧日ノ岡駅の中間点付近に設置されています。
代替案なしに廃止されたのは九条山駅のみです。
ちょっと記事がいい加減かな?