重すぎて撤去された「南京錠フェンス」を再生 伊予灘SA「恋人の聖地」リニューアル

「映え」重視に再生!?

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伊予灘SA上り線の展望スペースに設置されるモニュメントのイメージ(画像:NEXCO西日本)。

 松山道の伊予灘SA上り線(愛媛県伊予市)にて、2020年12月19日(土)、「恋人の聖地リニューアルイベントin 伊予灘SA(上り線)」が開催されます。

 伊予灘の夕日や夜景を一望できる伊予灘SA上り線は、観光庁後援のNPO法人 地域活性化支援センター(静岡市)が全国で認定している「恋人の聖地」のひとつです。今回、同エリアの展望スペースにあった「ハートロックフェンス」に代わる新たなモニュメントのお披露目セレモニーが、同日10時から行われます。

 モニュメントはハート型のトピアリーと、以前の「ハートロックフェンス」に掛けられていた無数の南京錠を溶解して製作したプレートからなるということです。また同日には、自治体や愛媛大学と連携した特産品の販売やイベント、17時からはイルミネーションの点灯式も実施されます。

 以前、展望スペースにあったフェンスには、恋人たちの愛の証として、無数の南京錠が掛けられていました。この「ハートロックフェンス」が「恋人の聖地」に認定されていたのですが、2019年6月、錠の重みによる倒壊の危険性などから撤去されました。その後、希望者には南京錠を返却し、返却されなかった南京錠を再生したといいます。

 ちなみに、こうした風光明媚な場所へ南京錠を掛ける風習はヨーロッパ発祥といわれ、世界中で見られるものですが、南京錠が増えすぎ、景観や安全性に悪影響を与えるケースも一部存在します。

 伊予灘SAの場合は自然発生的に南京錠が掛けられ、「恋人たちの聖地」認定後は下り線側にもハートロックフェンスが設置されました。地域活性化支援センターによると、「恋人たちの聖地」認定活動や、自治体と連携して行うものだそうです。

【了】

【写真】重すぎて撤去された以前の「南京錠フェンス」

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