新幹線の一部車両を「リモートワーク推奨車両」に 個別回線を提供 JR東日本が実証実験

どんな車両になるのでしょうか?

 JR東日本とKDDIが2020年12月15日(火)、交通と通信の融合により、場所や時間に捉われない多様な働き方やくらしを創出する新しい分散型まちづくり「空間自在プロジェクト」について発表。移動中でも効率的に働ける環境作りを目指し、「新幹線ワークプレイス実証実験」を行うことを明らかにしました。

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「新幹線ワークプレイス」のイメージ(画像:JR東日本)。

 リモート会議の急速な普及に対応するため、新幹線車両の一部を「リモートワーク推奨車両」とし、個別の通信回線を提供。利用者ニーズの把握をするといいます。

 この「空間自在プロジェクト」は、新型コロナウイルスの感染拡大を契機に、生活スタイルや働き方が一気に変革期を迎えていることを受けたものです。

【了】

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3件のコメント

  1. 前席で支える方式のテーブルだとキーボード操作の音や振動が悶着のもとになるので何とかしなければ

  2. グリーン車?ところでJR東日本管内でリモートワーク需要があるの仙台くらいまで?
    JR電話サービス(鉄道電話)やってるソフトバンクじゃなくてKDDIが相手なんですね……など。

  3. このイメージ写真(2階建て車両っぽいけど)と実際とでは、大きく変わりそう...。
    座席はこんなに広くしないでしょJR東日本なら。