関越道 下り線の立ち往生は解消 大雪で一時1000台以上 通行止めは続く

引き続き上り線の作業が進められています。

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関越道下り線で発生していた車両滞留(画像:NEXCO東日本)。

 NEXCO東日本新潟支社は2020年12月18日(金)、関越道の新潟県内で発生していた車両滞留(立ち往生)の問題について、午前7時の時点で下り線については全車両の退出を完了したと発表しました。

 ここ数日の日本海側を中心とした大雪で、新潟県南部の関越道では「異常降雪」により、1台の立ち往生車両から多くの車両が動けなくなる事態が発生。一時は1000台以上に上ったと見られています。現場には自衛隊も派遣され、除雪のほか立ち往生したドライバーへの支援物資の提供などが行われています。

 現在は引き続き、上り線に残る車両の退出に向けて作業中とのこと。そののち除雪を行い通行止めを解除する見込みですが、9時30分現在で月夜野IC~小出IC間(上下線)の通行止めが続いています。

【了】

【画像】「立ち往生」解消された下り線の様子

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