JAL スマートエアポート 羽田空港で本格始動! 先端アイテムぞくぞく投入 こりゃ便利

手荷物預け機はありがたい……!

 JAL(日本航空)は2020年12月25日(金)、最新技術を用いた新たな空港レイアウト「JAL スマートエアポート(JAL SMART AIRPORT)」を、羽田空港第1ターミナルで本格スタートさせたと発表しました。

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本始動前の羽田空港「JAL SMART AIRPORT」。手前に新自動チェックイン機、奥に新自動手荷物預け機(2020年2月、乗りものニュース編集部撮影)。

 JALによると「洗練された全体のデザイン、お手伝いを希望されるお客さまをご案内するカウンターでの落ち着いた手続き、デジタルサイネージを活用したご案内、新しい機器の導入による手荷物預けのセルフ化などにより、スマートな旅の始まりをご提供します」とのこと。

 羽田空港では、出発ロビーに手荷物タグを発行できる新型自動チェックイン機と、「Self Baggage Drop(自動手荷物預け機)」を設置。搭乗ゲートにも新たな機器を導入したことで、QRコード・ICの読み取り精度を向上させています。また、手伝いが必要な利用者に向けた「Special Assistanceカウンター(旧JALスマイルサポートカウンター)」もリニューアル。空港スタッフがモバイル端末を携行することで、ヒューマンサービスの強化も図られます。

 今後JALは、2021年夏に新千歳空港へ、2021年冬に伊丹空港、那覇空港へ、2022年春に福岡空港へ、「JAL スマートエアポート」化を展開する予定です。

【了】

【解剖】「JAL スマートエアポート」のレイアウトや変更点

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