在日米軍横田基地に新型コロナのワクチン到着 医療従事者から接種スタート
横田基地でCOVID-19のワクチン接種が始まりました。
在日アメリカ軍の横田基地は2020年12月29日(火)、新型コロナウイルスのワクチン接種を開始したと発表しました。
横田基地にワクチンが到着したのは12月26日(土)で、第1便として800回分を受領したとのこと。2日後の28日から医療従事者を優先する形で、ワクチン接種をしているといいます。
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今回の配布は、アメリカ国防総省が保健福祉省や疾病予防管理センター(CDC)と協力して行われたもので、12月9日に発表されたワクチン配布割り当て計画に基づいたものとのことです。
なお発表では、予防接種がスタートしたとはいえ、引き続き適切なマスクの着用や手洗いなど、公衆衛生にかかわる安全の確保は維持する必要があるとしています。
【了】
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