チャイナエアライン「ジャンボ」 退役遊覧飛行で日本へ 旅客型747-400で最年少が担当?
フライト日は2月6日です!
台湾の航空会社、チャイナエアラインが2021年2月6日(土)、同年をもって同社から全機退役予定の旅客型「ジャンボ・ジェット」ことボーイング747-400型機(機番:B18215)で、遊覧チャーターフライトを実施します。
このフライトは台湾のみで販売され、台北の桃園空港を発着するものの、フライト時間はおよそ5時間半。日本では国内を周遊するのが一般的な遊覧チャーターですが、このフライトでは日本上空まで飛んできて、富士山を周遊し、台北に戻ります。搭乗者にはモデルプレーンなどのプレゼントや、日本をイメージした機内食などが提供されます。
なお、この今回チャーターフライトを担当する「ジャンボ・ジェット」B18215は、2005(平成17)年4月にチャイナエアラインに引き渡されたもの。同社は、旅客型のボーイング747-400型機として最後に製造され、もっとも機齢の若いものといいます。
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