近鉄新型特急「ひのとり」運用拡大 残りの名阪特急も「アーバンライナー」に統一へ

いわゆる「汎用特急車両」は名阪から撤退です。

毎時0分発はすべて「ひのとり」に

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さらに乗る機会が増える「ひのとり」(画像:近畿日本鉄道)。

 近鉄は2021年1月8日(金)、昨年3月にデビューした新型名阪特急「ひのとり」について、今年2月13日(土)から運用を拡大すると発表しました。

 これにより、大阪難波駅・近鉄名古屋駅を毎時0分に発車する名阪特急は全車両が「ひのとり」となります(平日は1往復、土休日は4往復が新たに「ひのとり」に)。

 また、名阪特急は全て「アーバンライナー」に統一され、平日に1往復、土休日に3往復残っていた無印の名阪特急は消滅します。

【了】

【時刻表】名阪特急は全て「ひのとり」「アーバンライナー」に

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コメント

2件のコメント

  1. ハッキリ言ってこれは普通に名阪特急使っている人間からすれば

    迷惑以外の何物でもない。

    ひのとりは車両の快適化がどうのこうの言われているが

    普通のレギュラー車両はあの程度の事で普通の特急料金に

    100円から200円有無を言わせずぼったくられるは

    今までの名阪乙特急(いわゆる停車駅多め型)にアーバンライナー投入は

    一見サービス向上のように見えて明らかにサービス低下なんだな。

    確かに以前から在籍している古い廃車間近の汎用車両から比べれば

    乗り心地はいいが、最近車両置き換えで入ってきている22000系以降の

    車両には各座席にモバイルやパソコン電源用にコンセントが用意されているが

    アーバンライナー自体は30年落ちのボロ車両のためコンセントもなく

    今の時代では致命傷

    それらを考えると今回の車両置き換えは近鉄にとっては増収分で

    他の新しい特急増強に金を回すが利用者にはメリットのない改悪でしかないんだよな。

  2. 22600ACEの増備が鈍足だったのはこれか?

    せっかくACEも更新たのに。