韓国・アシアナ航空の巨大機「A380」が宮崎上空に1月31日出現予定 「どこにも行かないフライト」で

日本人が乗るのは難しそう……。

495席を配する巨大機

 韓国のアシアナ航空が2021年1月31日(日)、総2階建ての胴体を持つ超大型機「エアバスA380」を用いて、同国の仁川空港を発着する周遊チャーターフライトを実施します。

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アシアナ航空のエアバスA380(2019年、乗りものニュース編集部撮影)。

 飛行ルートは、仁川を出発し、釜山、そして日本の宮崎県上空を周遊したのち、ここで韓国方面に戻る形で済州(チェジュ)島へ。その後、仁川へ戻ります。航空券は25万韓国ウォン(約2万5000円)からで、パスポートが必要とのこと。なおフライトは、韓国人のみが参加可能です。

 アシアナ航空のA380型機は、「ビジネス スイート」「ビジネススマーティウム」、そしてエコノミーの3クラス編成で、計495席を配しています。

【了】

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