フィンエアー 自社初「退役機を自ら解体しリサイクル」 どれくらい再利用可能?

「飛行機の墓場」に行くのではなく……!

90%以上が再利用可能?

 北欧フィンランドのフィンエアーが2021年2月16日(火)、退役させた同社の旅客機をヘルシンキで自社解体し、そのパーツを再利用できるようにする準備を開始したと発表しました。これはフィンランドで初の取り組みといいます。

Large 20210224 01
ヘルシンキで実施されるフィンエアーによる解体作業イメージ(画像:フィンエアー)。

 これまで同社の退役済みの機体の解体などは、外国で外部業者が実施していましたが、2月中旬からこれをフィンエアー自ら、拠点空港のヘルシンキで実施することに。この解体を最初に受けるのは、21年間で3万2966回飛行したエアバスA319型機(機番:OH-LVB)です。

 フィンエアーによると、この取り組みによって「現在飛行中の機体の保守性が上がる」とのこと。たとえば、自社解体初号機の降着装置は最近オーバーホールされており、別の機体に取り付けることができるとしています。

 なお、この機は、フィンエアーで解体後、パートナー社によって4月ごろまでに二次解体が実施される予定です。解体されたあとのA319型機は「正確な数値は今後発表する」といった趣旨のコメントをしているものの、90%以上のパーツで再利用が可能と、同社はコメントしています。

【了】

最新記事

コメント

記事ランキング

  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  3. “まるで高速”な無料バイパス「全線4車線化」へ変貌開始! 一部の上下線分離まもなく 対面通行を解消 国道8号
  4. 飛行中の「日の丸特別機」に粋なサプライズ! 天皇皇后両陛下を“最新ステルス戦闘機”がお出迎え
  5. 「危なすぎる!」阪神高速“中の人”がブチギレ!? “衝撃動画”とともに呼びかける「ドライバーが守るべき3つのこと」とは
  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. あと1年足らずで「現金でバス乗れなくなります」 全路線“完全キャッシュレス化”疑問に応えるサイト開設 京王バス
  3. ETCの手前で「ガシャン!」高速入口に吊るされた「黄色い鎖」の正体は? 傷つく覚悟で“あえてぶつける”超アナログな理由
  4. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  5. 「“再有料化”でいいから4車線化して」→普通車280円になって1年 利用者負担で勝ち取った“効果”あきらかに 八木山バイパス