湖上を延々と走る列車 JR鹿島線の絶景「北浦橋梁」が生まれたワケ

千葉県香取市と茨城県鹿嶋市を結ぶJR鹿島線にある「北浦橋梁」は、湖の上を列車が走る風景が人気の撮影スポットになっています。この風景が生まれた背景には、建設当時の鉄道を取り巻く状況が見え隠れします。

【動画】湖面を滑るように走る貨物列車

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コメント

1件のコメント

  1. 日本全国ほとんどの有力寺社には明治大正期に「~参宮鉄道」が建設されていたことを考えると、鹿島神宮に至る鉄道が昭和のコンビナート開発まで建設されなかったのはむしろ異例と言えるが、舟運が発達していたという理由以外に、単に水郷地区を越えることが技術的に難しかったというのも一因だったんでしょうな

    旧鹿島鉄道が石岡接続で鹿嶋を目指すルートを計画した理由はよく知らないのだが、およそそんな理由だろうとは推測してる