京都市の「深夜バス」22日運行再開 24時以降に4方面へ運行

「京都の午前様」の味方が帰ってきます。

2か月ぶりの運行再開

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深夜バスが運行される京都市営バス205号系統。1日約3万5000人が利用する(画像:Sanga Park/123RF)。

 京都市交通局は2021年3月19日(金)、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため今年1月から運休となっていた「深夜バス」4路線について、3月22日(月)から運行再開すると発表しました。

「深夜バス」は平日・土曜日の24時以降に4路線で運行され、運賃は通常の倍となる特別額です。路線は下記のとおりです。

・MN17号系統:京都駅24時0分発、河原町通・銀閣寺方面
・MN205号系統:京都駅24時0分発、西大路通・金閣寺方面
・MN204号系統:北大路駅24時45分発、高野・銀閣寺方面
・MN特西3号系統:桂駅24時0分発、洛西ニュータウン方面

 なお、毎週金曜日に京都市営地下鉄の終電を延長する「コトキン・ライナー」の取り組みについては、新型コロナウイルスの影響で利用客が減少していることをふまえ、3月26日(金)以降休止となることが発表されています。

【了】

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2件のコメント

  1. バスですむのなら電車である必要はありませんよね

  2. このバスが走る経路は鉄道とも地下鉄ともかぶってないけどね。
    むしろ、夜走らせる必要があるほど人の夜更かしが始まったってことでしょう。
    市営交通なので、おそらく公共性優先で黒字になるほど客はいないとおもうけど。