日本一気前が良い旅客機の「格納庫見学」かも? FDA格納庫見学に行ったら主翼に座れた件

飛行機ファンを中心に人気を博す航空会社主催の格納庫ツアーは、通常「主翼は触れない」などの制約があるのが一般的。ただ、FDAが実施したものは「主翼に座ってOK」「機体に絵描いてOK」とまさに「大盤振る舞い」でした。

機体に触るどころか…「描く」「翼に乗る」!

 FDAの格納庫見学では、ほかの航空会社の同様のイベントでは前代未聞といえるような内容がいくつか含まれています。

 まずひとつ目の目玉は、「機体にマジックで参加者が、字や絵を描けること」です。機体左側前方の下側が、自由に絵や文字を描き込める、いわゆる参加者のためのキャンバス・スペースとして開放されていました。なお、今回参加者によって描かれたメッセージや絵は、残したまま飛ばすといいます。

 また、通常であれば主翼は、格納庫見学のなかでも「おさわり禁止」が一般的ですが、そのようなか、今回FDAが実施したツアーでは「主翼前方に座って記念撮影」まで可能でした。このほか「機体を参加者がジャッキアップする」「乗客が乗り降りするドアを実際に開け閉めする」「貨物スペースに入る」なども参加者は体験していました。

 このほか、コックピットの見学やCA(客室乗務員)が座る「ジャンプシート」への着座体験など、格納庫見学のスタンダードな内容も実施されています。

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「FDA 整備部Presents!秘密の格納庫ツアー」の様子(2021年3月20日、乗りものニュース編集部撮影)。

 FDAによると、当初コックピットの見学を要望する見学者が多く、この要望に応えたいといったところから始まったといいます。「コックピット以外の時間をいかに楽しんでいただけるか」といった観点から、20個程度の案を出し、安全性をはじめさまざまな点から検証を重ね、このツアーが実現したそうです。

 なお、今後もこの「大盤振る舞い格納庫ツアー」は不定期とはなるももの、「継続して実施したい」とのことでした。

【了】

【写真レポ】主翼座った!大盤振る舞いのFDA格納庫ツアーをサッと見る

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