2両編成の1両「女性優先車」本格導入へ 「女性専用車」ではなく 熊本市電
市は「任意協力」としていますが、実際に女性が多く乗っているようです。
画期的? 2両のうち1両「女性優先」
熊本市交通局が熊本市電で2021年4月1日から、一部時間帯に「女性優先車」を本格導入します。
平日の午前7時から9時のあいだ、A系統およびB系統の上下線でそれぞれ2本ずつ、計8本の列車に導入します。いずれも2両編成低床車両の進行方向に対し後方の車両が女性優先車です。市は「市電車内における迷惑行為(痴漢・盗撮等)の防止を図り、女性が安心してご利用いただける環境を提供する」としています。
市によると、女性優先車両は任意の協力をお願いするもので、性別によって乗車を拒否するものでなく、女性のほか小学生以下の利用者、障がい者とその介助者も対象とのこと。車両のステッカーや電停の掲示物、車内放送などで協力を呼び掛けるものの、男性が乗車した場合でも、乗務員が直接声かけを行うことはないといいます。
この取り組みは2020年9月から試験的に実施されており、当初は「女性専用車」として運行していましたが、任意協力である旨をわかりやすくするため、途中で「女性優先車」に表現が変更されています。
交通局ではそれ以前から、車内に防犯カメラを設置するなどしていましたが、迷惑行為の件数も減少しないことから、さらなる防止の取り組みのひとつとして試験導入が始まりました。
試験導入中の利用者アンケートでは、1852人うち男性の約7割、女性の約9割が「女性優先車両」に「賛成」または「どちらかと言えば賛成」という結果だったそうです。反対意見としては、「一般車が混雑する」が最も多かったとのこと。なお、女性優先車1両あたりの平均延べ利用者数は女性が42人で、女性以外が8人だそうですが、このうち女性以外の利用は、女性優先車両の認知度が高まるにつれ減少傾向にあるそうです。
【了】
任意協力とか自主規制とか誰にも責任を負わせない和の文化はイイと思います
ジェンダーがどーのこーの叫ばれてる中で、
客室面積の2分の1が女性用なのですね。
まぁ「専用」よりは表現はいいとしても、
実際に乗ったら女性陣にどういう顔をされるんだろう。
この女性優先車は、
> 平日の午前7時から9時のあいだ、A系統およびB系統の上下線でそれぞれ2本ずつ、計8本の列車に導入します。
つまり、系統ごとに1時間1本
電車の中での盗撮が東名阪で問題になったとはあまり聞かないが、8年ほど前に熊本電気鉄道の駅で迷惑行為をする者がいるので車内で人を撮らないでくれという旨の貼り紙をみた(数年後再訪したら貼り紙は消えていた)。少数だろうが果たして良くないカメラ癖の持ち主がいたのか。
写真のコンテストでおそらく本人の許諾は得られていないだろう人物が遠くから写されているものが入選していると釈然としない。
元祖マクロスの世界線に近づいてきたな
海外の友達多いけど、みんな女性専用車両や優先車両(結果的は何も変わらない)など先進国にあってはならないはずの性差別だと日本に来たら驚いたと言った。
先ずは二両編成と言うまやかし物、通常の一両型の1.5倍の輸送力も無いのに平気で一両を女性優先にする始末!
この編成が充当された便は男性の乗り溢しの可能性もあるし、女性は二両に乗れるのに男性は一両しか乗れない差別!
任意の協力より任意が守られてるかが要だね。
男性が居ないことで女性に安心感とか?女性だけの空間なら犯罪が発生しないのかな?
性別って選んで産まれてきたわけでもないのに、全く交通局の好感度に男性を利用した卑劣な考えだ。
路線バスの急ブレーキの車内人身事故は空いてる優先席に若者、健常者を座らせない風潮が原因なのだ。
女性がやらかす犯罪とか考えたことねーのかね?
時効が成立したり懸賞金で直前でパクれる犯罪者は女の犯罪が実に多い。
犯罪=男と言う愚かな洗脳の賜り物だ。
男性を除けとけば犯罪がふせげるかの考え方は鳥インフルの周囲殺焼処分と同じ。
高速バスの女性専用は前後時刻に男女兼用の続行車を出す義務があるけど、最近は採算が合わないから撤退してるよね。
こいつら女性専用を導入する時に何て言ってたっけかな?
結果儲からなきゃ撤退するのが事業だろうが、最初に犯罪予備者と仮定されて座席減らされた男性利用者にしたらたんなる吊し上げだろに。
だいたいが一両が優先で一両が男女兼用で犯罪が無くなるわけねーじゃん
性別の判定も単なる見た目w
男性が女装したら乗れるし、女装が男装してりゃ乗れないだけ、これで女性に安心な環境とかアホくさです。こんないい加減な運用で男性を弾いたら差別ですね。
よく苦肉の策とか言う人もいますが極まりないどんぶり勘定です。
普通に女性も置換冤罪とかするのに男性だけこういう扱いを受けるのはおかしいと思う。
なんでもかんでも女性差別って言えばこうなるから50年後どうなってるのやら、同じ料金を払ってるんだから男性がどう思うのか少しは考えて欲しい。任意とか言ってるけど女性に白い目見られていい気持ちで乗れる人は少ないと思う。。。
問題の本質は、一方の「性」は、その「性」であることだけをもって、無条件より多くの選択肢(ここで言うところの、「女性優先車両」への優先的乗車権と、もう一方の「一般車両」への乗車権)をもち、他方の性は、その「性」であることだけをもって、前者とは逆にその権利が制限されることである。
これは、他の事案にも同様に当てはまる。
この性による「選択肢」(言うまでもなく、女性の選択肢を優遇し、男性の選択肢を制限する)に格差を設けることを、男女平等と吹聴する者が発言力を持つ国。それが我が国である。国民は、目覚めてほしい。謝った考えを持つ人がいることは、認めなくてはならないが、その考えがあたかも、国民の総意であるかのように喧伝するあらゆる活動は、これを許してはいけない。性による分断を意図し、我が国を弱体化させる悪意ある企みである。
熊本市の場合も、悪意ある者による危険な取り組みである。
SDGsやジェンダー平等が叫ばれるこの時代にどうして逆行することをするのか。