「車載機で使えるナビタイム」新型ヴェゼルに提供 車でインストールするアプリ6つ

カーナビも、スマホみたいになっていくんですね。

車載器用のナビアプリ提供

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新型ヴェゼル向けに提供されるナビアプリのイメージ(画像:ナビタイムジャパン)。

 ナビタイムジャパンは2021年4月22日(木)、ホンダの新型「ヴェゼル」の発売に合わせて、「Hondaアプリセンター」で利用できる6種類のナビアプリを新たに提供したと発表しました。

 Hondaアプリセンターは、ホンダ車のディスプレーで利用できるアプリを配信するサービス。ナビタイムの各種アプリを、クルマでインストールして車載ディスプレーで使えるというわけです。もともと2020年11月から電気自動車「ホンダ e」ディスプレー向けのアプリを提供してしましたが、今回はヴェゼル向けにアプリを新たに開発したとのこと。

 たとえば、そのひとつ、「よりみちスポット検索 よってこ! by NAVITIME」は、検索条件から「一人」「友達」「カップル/夫婦」「家族」を選んで、周辺もしくは、車載ナビに目的地がセットされている場合はそのルート沿いにある、寄り道におすすめのスポットを検索することができるアプリです。

 ほかに、「トイレ検索 by NAVITIME」「周辺駐車場 by NAVITIME」「周辺観光スポット by NAVITIME」や、ヴェゼル向けの「ガソリンスタンド検索 by NAVITIME」、ホンダ e向けの「EVスタンド検索 by NAVITIME」が新たに提供されます。機能別のアプリを用意することで、利用者にとってアプリの目的がわかりやすく使いやすいものを目指したそうです。

 ナビタイムジャパンは「今後もアプリのサービスの向上に努めるとともに、さまざまなプラットフォームでの技術的支援を通じて、利用者が安心・安全に移動できる環境づくりに取り組んでまいります」としています。

【了】

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コメント

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1件のコメント

  1. これとは違うが、グーグルマップは2番目の候補では信号や右左折、歩行者優先を考えるとおよそ所要時間を達成不可能な抜け道や山道を提案してくることがあるようだ?