小田急の飲食・物販サブスク「EMotパスポート」10店舗追加 「ロマンスカーカフェ」も

「ロマンスカーカフェ」では、生ビールやハイボールなどを提供します。

「行き方」と「生き方」を提案

 小田急電鉄が2021年5月24日(月)、MaaSアプリ「EMot」で販売している飲食・物販のサブスクリプションチケット「EMotパスポート」について、5月26日(水)に利用可能な店舗を追加し、メニューを拡充すると発表しました。

 新宿駅西口改札内の「ロマンスカーカフェ」や、小田急百貨店新宿店本館「ブティック・トロワグロ」のベーカリーなど、全10店舗が新たに追加されています(うち2店舗は期間限定)。

Large 210525 emot 01

拡大画像

「EMotパスポート」で利用できる代表店舗のロゴ(画像:小田急)。

 また、これにともない料金も変更され、新規での料金は7800円から9500円に、継続3回目以降の料金は7200円から8900円に。利用上限は30日あたり90回、新規購入は毎月100枚の限定販売です。

「EMotパスポート」は2021年3月にサービス開始。MaaSアプリ「EMot」内で生まれた商品として、MaaSの実現に向けて、多様なモビリティーサービスを提供する“行き方”だけではなく、“生きかた(ライフスタイル)”も提案していきたいという想いを込めているそうです。

 なお「ロマンスカーカフェ」でのアルコール類提供は、新型コロナウイルス感染拡大状況に鑑み、販売が制限される場合があります。

【了】

【図解】小田急のサブスク「EMotパスポート」の使い方

最新記事

コメント

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleのプライバシーポリシー利用規約が適用されます。