ボーイング製UAV 米海軍F/A-18戦闘機へ空中給油を実施 テスト成功

空中給油機、将来めちゃくちゃコンパクトになるかも?

無人機の歴史に新たな1ページが追加

 アメリカの大手航空機メーカー、ボーイングは2021年6月7日(月)、史上初の無人航空機(UAV)による空中給油に成功したと発表しました。

 空中給油を実施したのはボーイングが保有するMQ-25の試験1号機(T1)で、6月4日(金)の試験飛行において、アメリカ海軍のF/A-18「スーパーホーネット」に対して、ホースとドローグを延ばし、安全に燃料供給を行ったといいます。

 無人のMQ-25とF/A-18「スーパーホーネット」の間隔はわずか20フィート(約6.1m)ほどだったとのこと。

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アメリカ海軍のF/A-18「スーパーホーネット」戦闘機(右)に空中給油するボーイングのMQ-25T1(画像:ボーイング)。

 ボーイングによると、MQ-25は2021年後半にはアメリカ海軍の空母に載せられ、デッキハンドリングの試験を行う予定であり、バージニア州のノーフォーク海軍基地に送られる前まで飛行試験を続けるとしています。

 今回の無人機による空中級の成功について、ボーイング・ディフェンスのリーン・キャレット社長兼最高経営責任者(CEO)は、「今回の歴史的成功はMQ-25の特徴である空中給油能力を、できるだけ早くアメリカ海軍に提供できるよう全力を尽くしているボーイングと海軍の合同チームの功績です」とコメントしています。

【了】

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