JALから「縄文ジェット」誕生へ やけにポップな土器・土偶をまとう! 投入初便も公開

世界文化遺産登録、おめでとうございます!

737-800「JA329J」が担当

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特別塗装機「JAL JOMONジェット」のイメージ(画像:JAL)。

 JAL(日本航空)は2021年7月28日(水)、ユネスコ世界文化遺産へ「北海道・北東北(青森・秋田・岩手)の縄文遺跡群」が登録されたことをうけ、8月5日(木)より2022年秋ごろまで、世界文化遺産登録記念 特別塗装機「JAL JOMONジェット」を就航させると発表しました。

 この塗装をまとうのは、国内線仕様のボーイング737-800「JA329J」。機体には祝賀メッセージに加え、青森県の児童が縄文遺跡群を表現したイラストをアレンジして描いているとのことです。投入初便は5日の羽田午前7時50分発、青森行きのJL141便を予定しています。

 JALグループでは北海道・北東北地域において、機内誌・機内ビデオなどによる地域固有の風土・歴史をはじめとする魅力の発信や、縄文遺跡群の認知拡大を目的に空港スタッフが「縄文バッジ」を着用するなど、世界文化遺産登録活動を応援してきたとのこと。今後は特別塗装機就航のほか、機内誌「SKYWARD」上での世界遺産特集の掲載や、世界遺産登録記念ポータルサイトを開設するなど、世界遺産登録記念の取り組みを実施するとのことです。

【了】

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