土砂崩落で通行止めの逗子IC、復旧まで3か月かかる見込み すぐ上に住宅 横横道

迂回はかなり時間増。夏レジャーに影響しそうです。

過去10年間で最大の猛烈豪雨で法面崩落

 NEXCO東日本は2021年7月28日(水)、小畠 徹社長の定例会見を開催。そのなかで土砂崩落により通行止めが続いている横浜横須賀道路 逗子ICの対応状況について発表しました。

 逗子ICは7月3日(土)8時頃にランプウェーの法面が長さ40mにわたって崩落(土砂量およそ7000立方メートル)、走行中の一般車1台が巻き込まれ、1人が軽傷を負っています。

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被災した逗子IC(画像:NEXCO東日本/アジア航測/朝日航洋)。

 当時、近傍では1日に198.5mmという過去10年間で最多を記録した猛烈な雨が降っており、これによる地下水位の上昇で、法面が不安定になって崩落したと見られています。

 発生から約38時間後、一部のランプの土砂を取り除いて緊急車両のみ通行可能になったものの、一般車は25日経ったいまも通行できません。逗子ICから葉山町までを結ぶ逗葉新道(神奈川県道路公社)と横横道の連絡もできず、横横道から逗子・葉山方面へは、隣の横須賀ICなどから海側を回り込むような迂回を余儀なくされています。

 ランプのすぐ上まで住宅地になっているため2次災害の危険があることから、発生当時はNEXCO東日本と逗子市が協力し、近隣住民に避難を呼びかけました。その後も監視員を24時間体制で常駐させ、崩落箇所の変動を監視しているといいます。

 今後は崩落土砂を撤去したのち崩落部の測量、土質調査、設計、施工と段階を踏みますが、住宅地および作業時の安全を確保するため、相当な時間を要する見込みとのこと。土留め壁の設置などを行い、応急復旧に至るまでおおむね3か月を見込んでいるそうです。

【了】

【想像以上に「崖」】崩落現場と復旧作業の様子

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