モハ・YS-11をシェアオフィス化 奇抜な約2か月の早業 東急はどこを目指すのか?

東急電鉄が「電車とバスの博物館」の一部をシェアオフィス化。展示中のモハ510形、YS-11内部もシェアオフィスです。かなり風変わりですが、社内で議論にならなかったのでしょうか。しかし話を聞くと、東急らしい展開かもしれません。

これを「やろう!」と言って異論はなかったのか?

 この「電車とバスの博物館シェアオフィス」は、博物館のうちコロナ禍で密を防ぐべく休業していたエリアの有効活用として、実施されました。

 かなり独特なシェアオフィスです。実現にあたって、何かと議論があったのではないでしょうか。

 東急電鉄の担当者に聞くと、議論はあったそうですが「考えているだけではなかなかできない」「議論があったらまずやってみよう」といった考え、そして“いきおい”もあり、実現に至ったそうです。

 コンセプトは「大人がワクワクするアミューズメントシェアオフィス」で、息抜きや気分転換のニーズを想定しているといいます。

Large 20210731 01
シェアオフィス化されたモハ510形車内(2021年7月、恵 知仁撮影)。

 東急電鉄は、2021年7月12日(月)には同様に遊休スペースだった武蔵小杉駅、長津田駅の旧定期券売場もシェアオフィス化。「電車とバスの博物館」も含めてこれらプロジェクトは5月にスタートし、わずか2か月程度で実現しています。

「早さ」の背景には、利用者との接点が多い鉄道現場の発想、その人材をまとめ、生かすチームが武蔵小杉駅と長津田駅にあり、東急電鉄本社にも現場から人材を派遣することで、企画段階から全社的に連携して進める体制を作っていること、様々なポテンシャルや趣味を持つ東急電鉄の人材を生かし、最大限内製で進めていること、などがあるそうです。

「電車とバスの博物館シェアオフィス」の投資額は、200~250万円ほどとのこと。

【いろいろ変…?】「電車とバスの博物館シェアオフィス」を写真で見る

最新記事

コメント

記事ランキング

  1. イラン海軍の潜水艦が「撃破される瞬間」捉えた映像が公開 3隻の無人ボートが基地を急襲 “米軍史上初”の攻撃
  2. ロシア軍の攻撃ヘリが「飛行中に急襲される瞬間」捉えた映像が公開 背後から「刺客」が忍び寄る
  3. フェリーが「浮上した海自の潜水艦」を発見!日本一深い湾の「レアな光景」捉えたショットが公開
  4. 「最新鋭旅客機」が駐機中に突如“崩れ落ちる”! 前脚が折れ機首が激突…「衝撃の瞬間」なぜ発生? 背景が明らかに
  5. 惨劇なぜ? 旅客機の客室窓が“上空で木っ端みじん” 「乗客の体が吸い出された」戦慄の様子が公開される
  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. ロシア軍の戦闘機が「真正面から撃破される瞬間」を捉えた映像が公開 ドローンの突入を防げず
  3. 海自の潜水艦が発射した魚雷が「揚陸艦へ突進」 雷跡を上空から捉えた珍しい写真が公開される
  4. 航行中の護衛艦「かが」の周辺に「巨大な海洋生物」が出現! 艦艇勤務ならではの光景を海自公式が公開
  5. “まるで高速”な無料バイパス「全線4車線化」へ変貌開始! 一部の上下線分離まもなく 対面通行を解消 国道8号