前方シンプル、でも後方はポップ… JALの新たな特別塗装機「JOMON ジェット」 5日から出現
もちろん、青森行きでデビューです。
2022年秋頃まで投入予定
JAL(日本航空)が2021年8月5日(木)の羽田午前7時50分発、青森行きのJL141便から、機体に縄文土器などのイラストをあしらった特別塗装機「JAL JOMONジェット」を就航させました。
この塗装をまとうのは、国内線仕様のボーイング737-800「JA329J」。特別塗装はユネスコ世界文化遺産へ「北海道・北東北(青森・秋田・岩手)の縄文遺跡群」が登録されたことをうけたもので、機体には祝賀メッセージに加え、青森県の児童が縄文遺跡群を表現したイラストをアレンジして描かれています。この特別デザインは2022年秋頃まで、路線に投入される見通しです。
JALでは、今後「JAL JOMONジェット」就航のほかにも、同グループの機内誌「SKYWARD」上での世界遺産特集の掲載や、世界遺産登録記念ポータルサイトを開設するなど、世界遺産登録記念の取り組みを実施していくとのことです。
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