やっぱり新型「フェアレディZ」はパトカーになる? 警察車両として輝かしい実績、その可能性と意義

アメリカにおいて日産の新型「フェアレディZ」が公開されました。実は同車、警察車両としても輝かしい実績を持っています。それは歴代モデルの連続採用実績。これまでのフェアレディZパトカーについて見てみます。

もうすぐ15年選手 栃木県警のZ33型パトカー

 1978(昭和53)年8月、フェアレディZは2代目、S130型系にモデルチェンジします。2代目のパトカー仕様では、屋根上の赤色回転灯が中央のみの1灯式から、左右にまたがるバータイプの大型2灯式になっています。配備先は警視庁や神奈川県警、静岡県警などでした。

 その後もフェアレディZは、1983(昭和58)年に3代目のZ31型系、1989(平成元)年には4代目のZ32型系と、順次モデルチェンジを繰り返しますが、これらのタイプも複数の都道府県警で採用され、パトカーとして運用されています。

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栃木県警で現役運用中のZ33型系の「フェアレディZ Version NISMO」パトカー(2020年1月、柘植優介撮影)。

 さすがに4代目のZ32型系のパトカーまでは退役しているものの、2002(平成14)年7月に登場した5代目のZ33型系と、2008(平成20)年12月にデビューした6代目のZ34型系の2種類はパトカーとして2021年8月現在、現役で運用されています。

 古い方のZ33型系を運用するのは栃木県警。2007(平成19)年に日産が寄贈した車両で、グレードは「Version NISMO」です。そのため標準車と異なるエアロバンパーや大型スポイラーなどを着け、ホイールも大径のものを履いています。

 配備先は宇都宮市の西隣、鹿沼市に所在する県警高速隊本隊で、「110」の希望ナンバーを付けて東北道を中心に活動しています。

★★初代含め「フェアレディZ」パトカーを写真でたっぷり★★

【特集】異色の超絶パトカーも!? 日本の「すごい警察車両」こんなにいっぱいある!

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