特急「あたみ」登場! 秋の臨時列車、計1090本運行 JR東日本

ホリデー快速、ではなかった!

JR東日本 秋の行楽に臨時列車多数

 JR東日本は2021年8月20日(金)、10月から11月にかけて運行する秋シーズンの臨時列車について概要を発表しました。

 今シーズンは2か月のあいだに、在来線で特急186本、快速904本を臨時で運行します。

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E257系による臨時列車として特急「あたみ」が運行される(画像:JR東日本)。

 特急は「サフィール踊り子」や「ときわ」の増発、富士急行線直通の「富士回遊」(新宿~河口湖)などのほか、新たな列車として青梅~熱海間で特急「あたみ」が11月6日(土)、7日(日)に設定されました。

「あたみ」はE257系電車により朝夕1往復運行され、所要時間はおおむね2時間半。昨年の同時期には同区間でホリデー快速「あたみ」が運行されましたが、今回は特急に格上げされる形です。

 中央線・青梅線関連ではこのほか、快速列車として485系電車「華」による「お座敷 青梅奥多摩号」(川崎~奥多摩)、「お座敷 鎌倉紅葉号」(青梅~鎌倉)、485系電車「リゾートやまどり」による「アドベンチャーライン」(三鷹~奥多摩)、E257系電車による「武蔵野・青梅奥多摩号」(吉川美南~奥多摩)、「ホリデー快速鎌倉」(吉川美南~鎌倉)などが運行されます。

【了】

【SL!リゾート列車!夜汽車!?】秋の臨時列車詳細

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コメント

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2件のコメント

  1. 苦しいのか?JR東日本

  2. 取締役を減らそうぜJR東日本。
    それが利益確保の即効薬だ。