JAL エアバスA350を「羽田~伊丹線」にも投入へ 10月末から 国内線基本便数計画

羽田~福岡、新千歳、那覇に加えて…。

10月31日から

 JAL(日本航空)グループは2021年8月24日(火)、2021年度冬期ダイヤ(2021年10月31日~2022年3月26日)における国内線の基本便数計画を決定したと発表しました。

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JALのエアバスA350-900(乗りものニュース編集部撮影)。

 同期間では、同社の新世代フラッグシップであるA350-900型機の導入路線を拡大。既存の羽田~新千歳、福岡、那覇線、伊丹~那覇線に加え、羽田~伊丹線へも同型機を投入し、毎日運航します。

 また、10月31日からは「JALファーストクラス」サービスを、新たに伊丹~那覇線、東京~石垣線(2021年12月24日~2022年1月4日、3月18日~26日)で開始するとのことです。

 なお、JALではこの期間、A350-900型機の導入をさらに進めるほか、北海道エアシステム(HAC)では2021年11月にATR42-600型機への機材更新を完了予定。JALグループとして航空機の低燃費化および低騒音化を進めるとしています。

【了】

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