北海道配備のNEW砕氷巡視船を建造へ 海保2022年度概算要求

常に北の海で第一線に就き続けてきました。

海保の最古参船ようやく引退へ

 海上保安庁は、2021年8月に発表した「令和4年度海上保安庁関係予算概算要求概要」、いわゆる令和4(2022)年度概算要求のなかに、老朽化した巡視船「そうや」の代替として、ヘリコプター搭載型巡視船1隻を盛り込みました。

Large 20210901 01
2008年5月の観閲式で東京湾を進む巡視船「そうや」(柘植優介撮影)

「そうや」は、海上保安庁で初めての新造砕氷巡視船として建造された船で、なおかつ海上保安庁初の新造ヘリコプター搭載型巡視船でもあります。1978(昭和53)年11月に竣工し、海上保安庁に引き渡された後は、一貫して北海道の周辺海域を担当する第一管区海上保安本部の所属船として釧路を定型港とし続けています。

 2010年には近代化改修を伴った船齢延長工事が施され、15年ほど運用寿命が延びたものの、すでに就役から40年以上が経過していることから、このたび代替船の要求に至りました。

 なお予算承認から就役までは、2年から4年ほどかかるため、2025年頃までは巡視船「そうや」が現役で運用され続ける見通しです。

【了】

【貴重な姿も】流氷の中を進む初代「宗谷」&二代目「そうや」

最新記事

コメント

記事ランキング

  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  3. “まるで高速”な無料バイパス「全線4車線化」へ変貌開始! 一部の上下線分離まもなく 対面通行を解消 国道8号
  4. 飛行中の「日の丸特別機」に粋なサプライズ! 天皇皇后両陛下を“最新ステルス戦闘機”がお出迎え
  5. 「危なすぎる!」阪神高速“中の人”がブチギレ!? “衝撃動画”とともに呼びかける「ドライバーが守るべき3つのこと」とは
  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. あと1年足らずで「現金でバス乗れなくなります」 全路線“完全キャッシュレス化”疑問に応えるサイト開設 京王バス
  3. ETCの手前で「ガシャン!」高速入口に吊るされた「黄色い鎖」の正体は? 傷つく覚悟で“あえてぶつける”超アナログな理由
  4. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  5. 「“再有料化”でいいから4車線化して」→普通車280円になって1年 利用者負担で勝ち取った“効果”あきらかに 八木山バイパス