ピッカピカでした! JALのA350の11号機が羽田に到着 週内に定期便投入へ
旅客便デビューも、結構すぐです!
16日に定期便就航へ
JAL(日本航空)が国内線に2019年から導入を進めている旅客機「エアバスA350-900」の11号機(機番:JA11XJ)が、2021年9月12日(日)の午前9時半過ぎ、羽田空港に到着しました。
この機は日本時間の9日(木)にエアバスから受領。フランスのトゥールーズからJL8102便として到着しました。席数は369席で、国内線ファーストクラス、クラスJ、普通席の3クラスを配しており、全席個人モニター、USBポート、電源コンセントを備えたJAL最新の国内線客室仕様となっています。
JALによると、この機の旅客便投入初便は16日(木)の羽田午前7時30分発、那覇行きのJL903便。その後は羽田~新千歳、福岡、那覇線、伊丹~那覇線のほか、10月末からは羽田~伊丹線などへも投入される見込みです。
JALが確定発注しているA350-900は18機。新型コロナウイルス感染拡大の影響で低迷が続く航空業界ですが、JALでは同機の積極的な導入を進めています。これは、同機が燃費が良く充実した客室設備をもつことから、運航コストの削減やサービスの向上につなげる狙いがあります。
【了】
※一部修正しました(9月12日17時40分)。
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