バスで砂浜走ります! 金沢発の奥能登定期観光バス登場 總持寺は特別案内アリ
バスガイドさん添乗です!
要望の多かった奥能登の定期観光バス
西日本ジェイアールバスは2021年9月21日(火)、石川県観光連盟ならびに能登半島広域観光協会の協力のもと、金沢から奥能登へ向かう定期観光バス「能登路」を新たに10月16日(土)から運行すると発表しました。
金沢駅を9時に出発し、クルマで走れる砂浜として有名な千里浜なぎさドライブウェイ、能登金剛巌門、總持寺、白米千枚田、和倉温泉などを経由して金沢駅へ19時に戻ってくるルート。輪島市内3か所もしくは和倉温泉で下車しても、金沢駅まで乗車してもOKなため、旅程に組み込んで利用できるといいます。
大型4列シート車で運行。運賃は金沢駅→金沢駅なら大人6950円、金沢駅→輪島市内なら同6150円です。料金には總持寺祖院ならびに奥能登塩田村の入場料を含みます。
特典としては、輪島うるし塗箸のプレゼントや、バスの乗客のみに対する總持寺僧侶による境内の特別案内などがあるそう。
期間は12月19日(日)までの土休日。西日本ジェイアールバスによると、状況を見ながら来年度以降の運行も見据えているということです。
【了】
千里浜、輪島や千枚田なら北陸鉄道もガイドつき定観バスを走らせていたが。