旧国ファン垂涎の1冊 ムック『写真とイラストで綴る 国鉄17m級電車』発売
私鉄譲渡車両も解説しています。
直販サイトでは購入特典も用意
カルチュア・エンタテインメントのネコ・パブリッシング カンパニーが2021年10月5日（火）、ムック『写真とイラストで綴る 国鉄17m級電車』を発売しました。
国鉄17m級電車は、大正時代から昭和初期までに製造し、主に通勤路線に投入した電車。現在主流となっている20m車よりも車両の長さが短く、首都圏では1996（平成8）年まで鶴見線（大川支線）で使用していた、モハ31形電車を改造したクモハ12形電車が記憶に新しいところです。
本ムックは、旧型電車のオーソリティーである宮下洋一氏により、1960～70年代の時期を中心に、全国各地で活躍した国鉄17m級電車を各形式に分けて模型的な視点で解説。晩年に改造された事業用車や、私鉄へと譲渡した車両も紹介しています。
体裁はA4変型判の178ページで、価格は3300円（税込）。ネコ・パブリッシングの直販サイトで購入すると「オリジナル形態別前面イラスト」（A2判ポスター）が付く特典もあります。
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