JR東系の「無人コンビニ」東武に進出 岩槻駅ファミマをリニューアル 西武に続き

タバコ販売は初だそう。

岩槻駅に無人コンビニオープン

 東武アーバンパークライン岩槻駅のコンビニ「ファミリーマート」が2021年10月11日(月)にリニューアル、無人決済システムを導入したウォークスルー型の店頭無人店舗になりました。

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無人店舗になった岩槻駅ファミリーマートにて、左から東武商事都筑社長、ファミリーマート細見社長、TTG阿久津社長(画像:TTG)。

 無人決済システムは、JR東日本スタートアップから派生した株式会社TOUCH TO GO(以下TTG、東京都港区)が開発したもの。JR東日本の駅のほか、8月には私鉄初の店舗として西武新宿線 中井駅の「トモニー」に導入され、今回は私鉄2店舗目になります。

 TTGはファミリーマート資本業務提携を結んでいます。買い物時間の短縮、店舗の省力化、オペレーションコストの低減が可能なほか、客とスタッフとの接触を減らし新型コロナウイルス対策としても有効とのこと。

 今回の岩槻駅の店舗では、電子決済のほか現金にも対応。また無人店舗では初めて、年齢確認の必要なタバコも取り扱われるということです。

【了】

【店内イメージ】無人店舗になった岩槻駅ファミマ

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