東京モノレール浜松町駅 建て替え工事着手へ 改札口集約、3階に歩行者広場
古き良き駅の姿もまもなく見納めです。
開業以来約60年の歴史をもつ駅舎
東京モノレールは2021年10月22日(金)、モノレール浜松町駅ビルの建て替え工事に本格着手すると発表しました。
モノレール浜松町駅の駅舎は、1964(昭和39)年の開業以来のもので、何度かの改修を経つつ昭和の雰囲気を今に残していましたが、浜松町駅西側で事業中の再開発にともない、建て替えとなります。
建て替え後の新駅舎は地上5階の駅ビルとなり、3階部分で周辺新ビルと歩行者広場で直結。改札口は3階に集約するとともに2階を自由通路化し、他路線との乗り換えをふくめ動線がわかりやすくなります。
工事の完了は2029年12月を予定しています。
【了】
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