JTA機、本州各地に限定出現! 定期便未就航地へチャーター便続々 来年3月まで47便

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新千歳や仙台、新潟なども…

 JAL(日本航空グループ)で沖縄を拠点とするJTA(日本トランスオーシャン航空)では、2021年10月から2022年3月までの間、県外各地~沖縄本島、同県先島諸島を結ぶ双方向のチャーター(貸し切り)直行便を、合計で47便(すでに運航済みのもの含む)運航します。

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JTAの旅客機(乗りものニュース編集部撮影)。

 対象の路線は、新千歳、仙台、福島、新潟、静岡、松本、中部、広島、岡山、出雲~那覇、宮古、石垣です(仙台~那覇・宮古、松本~那覇の計8便は運航済み)。ちなみに沖縄県外の空港では中部、岡山を除き、現在定期便の運航はありません。

 JTAはチャーター便の運航理由を「沖縄観光需要の活性化と沖縄県内の旅行需要回復を目指したもの」としているほか、2021年夏に世界自然遺産登録となった「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」の上空を遊覧するチャーター便の運航も予定しているとのこと。同社は「地元に根差した航空会社として、全国に広がるJALグループの販売ネットワークと連携し、これからも沖縄の島々のPRと、旅行需要の創出に努めてまいります」としています。

【了】

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