「SL銀河」2023年春に運行終了 釜石線で活躍 宮沢賢治の「大正ロマン」テーマ

終了が正式発表されました。

旅客車の老朽化により

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釜石線の陸中大橋駅を発車する「SL銀河」(画像:写真AC)。

 JR東日本は2021年11月19日(金)、釜石線で運行中の「SL銀河」を2023年をもって運行終了することを発表しました。

「SL銀河」は2014(平成26)年運行開始。沿線ゆかりの人物である文豪・宮沢賢治の著作「銀河鉄道の夜」をテーマにした観光列車で、車内の雰囲気は宮沢賢治の生きた大正から昭和の世界観を生かしており、ギャラリーやプラネタリウムも設けられています。

 客車を牽引する「C58-239号機」はかつて山田線、釜石線、大船渡線などで活躍。1972(昭和47)年にいったん引退したあと、岩手県営運動公園で展示保存されていましたが、「SL銀河」のために復元し「復活」していました。

 JR東日本は運行終了の理由として、使用されるキハ141系の老朽化を挙げています。この客車は国鉄50系客車を改造したもので、JR北海道から譲渡されていました。

 今後の運行予定は、2021年は12月5日までの土日。2022年は春~初冬まで、2023年は春のみとしています。

【了】

【見納め近し!「SL銀河」の走行風景と車内】

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