ANAから誕生「新・787-9国内線仕様機」 上位クラスがファーストクラス品質すぎた件 席数も増
なかなか凄いぞ新「プレミアムクラス」!
ANAによると、新「プレミアムクラス」は、ANA最新の国際線ファーストクラスシートのイメージを引き継ぎ、国内線最上位クラスとして、シート全体の質感や色柄、ファブリックなどをより高級感・重厚感のあるデザインとしてるとのこと。
同社は新「プレミアムクラス」について、次のようなポイントを掲げています。
・国内線最大15.6インチの最新薄型パーソナルモニター
・国内線最大の座席幅56センチ(アームレスト内側のくぼみ部含む)
・安心感や隣席とのプライバシーを確保したシート間大型ディバイダー
・どなたでも操作が簡単に出来る電動シートコントロール
・ペットボトルなどが収納出来るようになった座席横の小物入れ
・アクセス性が改善されたPC電源・USBポート位置
・パソコンやミールトレーを置いたまま通路へ出られる回転式大型テーブル
※ ※ ※
この新仕様機の投入初便は、9日の15時25分羽田発、18時20分那覇着のNH477便を予定しています。ANAによると、今後、おもに羽田発着の国内線に投入されるそうで、航空券予約時のウェブサイトでは「78G」と表示されます。
なお、この機を含め、ANA国内線の個人モニター付きの旅客機は、2021年度末までに計61機となる予定です(国際線仕様のまま国内線へ投入されている機を含む)。
【了】
コメント