イタリアの高級二輪ビモータの新型「KB4」カワサキから販売開始 来春
搭載エンジンはカワサキ「Ninja 1000SX」のものだそう。
ビモータ独自開発の軽量車体+カワサキ製1000㏄エンジン
川崎重工グループのカワサキモータースジャパンは、イタリアのオートバイブランド「Bimota(ビモータ)」のニューモデル「KB4」を日本国内で販売すると発表しました。
ビモータは1972年創業の二輪メーカーで、企画からデザイン、設計、組み上げ、テストまでの一連の工程をイタリアの職人がワンストップで手掛けるのを売りにしています。なお、同社株式の49%を川崎重工が保有している関係から、「KB4」についても日本ではカワサキモータースジャパンが総輸入元となり、全国50店のBimota正規取扱店で販売します。
「KB4」はビモータが独自開発した軽量車体に、排気量1043ccのカワサキ製水冷4ストローク並列4気筒エンジンを搭載しています。
発売時期は2022年3月の予定で、メーカー希望小売価格は437万8000円(本体価格398万円、消費税39万8000円)とのこと。なお、この価格には二輪車リサイクル費用は含まれているものの、消費税以外の税金や保険料、登録などに伴う諸費用は含まれていません。
【了】
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