紅白のN700S「かもめ」姿現す 西九州新幹線用の新型車両 内外装ともJR九州らしく

西九州新幹線のN700S「かもめ」が姿を現しました。白と赤のデザイン、毛筆の「かもめ」、号車ごとに違う座席など、N700Sの特徴を持ちながら、JR九州らしい個性的な車両になって登場しています。

N700S「かもめ」車内に入ってみた

 N700S「かもめ」のインテリアデザインは、「優しい、明るい、楽しい、心地よい、美しい」をテーマに、色や形、素材をセレクト。和洋折衷、クラシックとモダンを組み合わせた、懐かしくて新しい空間を表現したそうです。

 6両編成のうち3両は指定席車両で、すべてゆったりした2人掛けの座席。号車ごとに布地のデザインが異なり、1号車は「菊大柄」、2号車は「獅子柄」、3号車は「唐草」になっています。座席の基本的な構造は、九州新幹線の800系と同じです。今回、車内は「唐草」の3号車だけが公開されました。

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西九州新幹線のN700S「かもめ」(2021年12月22日、恵 知仁撮影)。

 今回は公開されていない自由席の3両は、座席が2人掛けと3人掛け。明るい車内に芥子色の座席が並びます。座席自体は、東海道・山陽新幹線のN700Sと同じです。

 ちなみに、N700S「かもめ」のエクステリアデザインについては、真っ黒な案などもあったとのこと。そのなかから「明るく元気なものに」ということで、この「紅白」になったといいます。

 西九州新幹線のN700S「かもめ」は2022年1月以降、この山口県にある日立の工場から順次、海上輸送で長崎へ向かう予定。JR九州はその様子を船から眺めるツアーも用意しており、現在、申込みが受け付けられてます。

【了】

【写真】東海道・山陽のN700Sとは色々違う!N700S「かもめ」車内・車外を見てみる

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コメント

1件のコメント

  1. 恵様をはじめ、ありがとうございます。デッキの内装は東海道山陽新幹線の16両編成タイプと同様にメタリックシルバーでまとめていますね。来年秋が楽しみであります。

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