愛媛・松山空港、 “世界一”の称号を得る 「時間通りに出発する小規模空港」で1位
1位なのもびっくりですが、2位、3位の空港もびっくりです。
96.05%の定時出発率
松山空港ビルは2022年1月、松山空港が、英国の航空データ分析を提供する機関、CIRIUMの「The On-Time Performance Awards2021」小規模空港部門で、定時出発率ランキング世界第1位に認定されたと発表しました。
同機関では、運航されたフライト総数における割合などごとに世界の空港を「グローバル」「大規模」「中規模」「小規模」に分け、それぞれの定時出発(予定ゲート出発時刻から15分未満での出発)率を評価しています。
今回1位となった松山空港の定時出発率は96.05%。なおこのカテゴリーの2位は熊本空港で96.03%、3位は宮崎空港で95.97%と、TOP3に日本の空港が続きます。ちなみに大規模空港のトップは伊丹空港、中規模空港のトップは関西空港となりました。
松山空港ビルは「このような、世界的な認定を頂けましたことは、就航するエアラインはじめ、管制、警備など当空港にかかわる皆様方のご努力と、日頃ご利用いただいているお客様の定時運航へのご理解、ご協力のおかげです。今後とも、定時性確保に取り組み、お客様の信頼に応えたいと考えております」とコメントしています。
【了】
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