乗りものニュース 特別企画
【特集】羽田、成田から下地島まで…全国の空港特集
全国の空港情報をまとめました。
北海道
東北・北陸
-
秋田県には、秋田空港のほかにもうひとつ空港が設置されています。同県北部にある大館能代空港です。この空港はどのようなところなのでしょうか。実際に行ってみました。
-
現在、新滑走路を建設する動きが起こっている小松空港。しかし旅客数や今後の見通しを見ると、その必要性が問われています。増設によって期待される効果もあるといいますが、どのようなものでしょうか。
-
礼文島にある礼文空港。長らく休止状態にある日本最北の空港に定期便再開への光が見えてきました。ヨーロッパ・ATR社の新型旅客機が、その鍵を握っています。
-
日本で一番東に位置する空港、北海道の中標津空港は、建物もとてもユニークな特徴があります。「木で作られた空港」なのです。どのようなところなのか、実際に行ってみました。
-
青森県の三沢基地・三沢空港は国内で唯一「米軍・空自・民間」が乗り入れる特殊な飛行場として知られています。この基地色の濃いこのエリアにひっそりと佇む民間空港「三沢空港」もまた特殊です。
-
岩手県にある花巻空港は当初、別の場所にターミナルビルがありました。多くの空港で旧ターミナルは解体されるなか、花巻空港は旧ビルを違った方法で活用しています。現在、どのようになっているのでしょうか。
-
利用者数が1日1000人にも満たない福島空港は、国内空港のなかでも目立たない存在でしょう。しかし、かつて東北の未曽有の危機には、ここが大きな役割を果たしたことがありました。
-
新潟空港を拠点に就航へむけ準備が進んでいる新規航空会社「トキエア」が、就航地の目玉としているのが、佐渡空港です。どのようなところで、これまで空路が途絶えていたのはなぜなのでしょうか。
-
独立系航空会社としては約15年ぶりに定期便デビューを果たした新航空「トキエア」が、将来の就航地の目玉としているのが、現在定期便のない新潟・佐渡空港です。ここはどのようなところなのでしょうか、
-
利用者数が1日1000人にも満たない福島空港は、国内空港のなかでも目立たない存在です。しかし、ここが大きな役割を果たしたことがありました。
-
秋田県には、秋田空港のほかにもうひとつ民間空港が設置されています。県北部の「大館能代空港」です。この空港、実はかなり個性的な一面を持っています。どのようなものでしょうか。
関東
-
成田空港の平行滑走路の南側に、2002年から地面が大胆に塗られた“緑色の縞模様エリア”を目にしたことがありました。「世界でも類を見ない」ともかつて報じられたこの区画は、なぜ誕生したのでしょうか。
-
長年の建設反対闘争が影を落としてきた歴史をもつ成田空港。2本目の「平行滑走路」が実現するまでに長い時間を要しましたが、実はこの滑走路をつなぐ誘導路にも苦難の歴史があります。
-
成田空港は開港時、現第1ターミナルの一つのみで、「ハ」字型の角から突き出した「フィンガー」の先に、円形の乗降施設がある姿をしていました。どのような経緯で現在の形になったのでしょうか。
-
増築エリアには新搭乗口も設置されます。
-
45年前とは成田の使い方もだいぶ変わってますからね。
-
新型コロナ拡大前、売上高が日本一の「ショッピングセンター」は成田空港でした。こうなったのには、独特の立地を活かした綿密な戦略が存在します。
-
年間発着数50万回を目指し、さらなる空港拡張に取り組み始めた成田空港。この拡張の図面を見ると、今回の計画が円滑にいったとしても、そこからさらなる拡張が難しそうな将来が見えてきます。
-
成田空港にはかつて、第2ターミナル本館と別棟を結んだ、ユニークな乗りもの「シャトルシステム」というものがありました。ただこれには、旅客機側にとってはちょっとした困りごとがあったのです。
-
テレビドラマ『半沢直樹』で、架空の空港「伊勢志摩空港」に扮した茨城空港。実はこれ以外にも『ガキ使』などでロケに使われるなど、撮影の舞台になることが多いそうです。今回の撮影の様子やロケが入る頻度、なぜ選ばれるのかを聞きました。
-
伊豆諸島の南に位置する八丈島の空の玄関口「八丈島空港」は、空港両端が山に囲まれた特殊な立地が特徴です。実はここ、着陸に技術が求められる空港なのだとか。実際に客室から着陸を体験してきました。
-
成田・羽田の2空港で構成される「首都圏空港」で年間100万回の発着数を目指す試みでは、一時期「その他空港」を使うという案が出たことがあります。どのようなところが「その他空港」として考えられたのしょうか。
-
かつて羽田・成田両空港の発着回数の強化が求められるなか、東京近郊に「首都圏第3空港」を作るという案が存在しました。この空港案、実現すれば国内では規格外の規模を持つメガ空港になるであろうものも存在しました。
-
成田空港に将来、国内で最も高い新管制塔が建設される予定です。この建設地とされているのは、「初代管制塔の跡地」。この場所は、同空港の激動の歴史を背景とした特殊な経緯をもっています。
-
10月29日から大きく変わります。
-
伊豆諸島の南に位置する八丈島の空の玄関口「八丈島空港」は、欠航が多いともいわれます。着陸に技術が求められる空港であるため、そのような声も頷けるかもしれません。
-
飛行機に使用する「ジェット燃料」は港から敷地内まで、タンカーやタンクローリーで運ばれるのが一般的。しかし成田空港だけ国内唯一のレアな方法を用いているそうです。どんなやり方で、なぜなのか、空港運営会社に聞きました。
-
成田空港には他空港にないようなユニークルールがいくつも存在します。そのなかのひとつが、南側から着陸するときに「太平洋上で車輪を降ろして陸地へ進入する」というもの。どのような理由からなのでしょうか。
-
羽田空港には本館ビルと繋がっておらず、搭乗待合室・搭乗口のみが中に入っているユニークな「離れ小島の空港ビル」が存在します。今回、その空港ビルの発着便を実際に使ってみました。
-
羽田空港には4本の滑走路がありますが、それぞれに至るまでの飛行ルートには原則があり、ここからどの滑走路に着陸するのか予想を立てることが可能です。最大のキーポイントとなるのは「風」です。
-
羽田空港で2020年から開始された都心上空を通る「新ルート」。この運用では滑走路を離着陸兼用にする前提のため、さまざまな課題も残ります。なぜこのようなことになっているのでしょうか。
-
首都圏を襲った豪雪で、欠航が多発したと大々的に報じられた「羽田空港」。果たしてこの空港は「雪に弱い」のでしょうか。ここには同空港ならではの「不可抗力」が存在します。
-
ありがとうインターネット!
-
首都圏は世界的にも有数の巨大経済圏でありながら、主要な空港が羽田空港と成田空港のふたつしかありません。実はもはやキャパオーバーと言える状況。現実的な対策はあるのでしょうか。
-
今とはぜんぜん違う!
-
東京都の調布空港は、旅客定期便のほか、都内で唯一、小型機が使用可能な貴重な空港でもあります。でも現在はそれが実質不可能に。なぜなのでしょうか。
中部
-
かつて、国内外の多くの航空会社が乗り入れ「中日本の空の玄関」だったのが、県営名古屋飛行場です。中部国際空港が開港したことで、その座を譲りました。県営名古屋飛行場は、現在どのようになっているのでしょうか。
-
FDAさん、痺れる動画を出してくれました。
-
地方空港の建設が相次いだ時代を経て、そのあり方が問われた頃に供用開始されたのが静岡空港です。オープン後の同空港は、運営も決して順調と言えませんでした。しばしば注目は集めるものの、存続には課題もあります。
-
羽田ユーザーにはあまり馴染みないですが、なかなか個性的。
-
日本でもっとも標高が高く、そして山に囲まれた立地による設備上の理由から「日本一着陸が難しい」とされる長野県の松本空港。この空港への着陸の様子はどういったものなのでしょうか。実際に乗ったところ、「神々しい」絶景があり、パイロットたちのプロの仕事がいかんなく発揮されていました。
-
かつて、国内外の多くの航空会社が乗り入れ「中日本の空の玄関」だったものの、中部国際空港が開港したことで、その座を譲った県営名古屋飛行場は、現在どのようになっているのでしょうか。実はカタチを大きく変えながら、人が行きかう空間になっています。
-
ついにですね!
関西
-
大阪府には伊丹空港・関西空港のほかに、もうひとつ民間空港が存在します。それが「八尾空港」。どのような場所なのでしょうか。実際に行ってみたところ、伊丹・関西とは全く異なるものでした。
-
FDAの親会社が、スカイマークの筆頭株主となったことは、業界にとって寝耳に水の情報でした。ただ、今後の提携内容として想定されうるのが、「神戸空港の激変」です。
-
これまでの「課題」も解決かも?
-
※和歌山です
-
いよいよ神戸空港に国際線が発着へ。
-
大阪府には伊丹空港・関西空港のほかに、もうひとつ民間空港が存在します。それが「八尾空港」。どのような場所なのでしょうか。実際に行ってみたところ、伊丹・関西とは全く異なるものでした。
-
1日の旅客定期便の発着がわずか2往復の但馬空港で、個人向けの見学ツアーなどを開催。あの手この手で空き時間を活用し、利用者の増加につなげようと奮闘しています。
-
ある程度“キリのよい”数字の長さで設置されていることが一般的な日本の滑走路で、数少ない例外なのが、伊丹空港の「1828m」のA滑走路です。なぜこのようになったのでしょうか。そして、どのように使用されているのでしょうか。
-
2019年に25周年を迎える関西空港。大阪湾の海上に築かれた空港島は、世界に類を見ない土木工事によって誕生しましたが、現在も地盤沈下を続けています。そもそも沈むことを予期して造られた関空、この沈下との戦いは宿命ともいえます。
四国・中国・九州
-
上空港の敷地は一般的に平坦に作られ、その上に空港ビルや滑走路などが設置されますが、長崎空港は、滑走路を挟んで空港ビルの反対側に、高台があります。なぜこのような高低差のある構造となっているのでしょうか。
-
滑走路1本あたりの発着数がもっとも多いことで知られる福岡空港では、待望の2本目の滑走路の供用開始が迫っています。このことで、これまでの問題は解決するのでしょうか。
-
1位なのもびっくりですが、2位、3位の空港もびっくりです。
-
これからすご~く変わりそうです!
-
こりゃすごいわ…。
-
熊本空港の現在の最寄り駅で、それを全面にアピールしているのが、「阿蘇くまもと空港駅」の愛称をもつ肥後大津駅です。ただ一方で、最寄りとするには距離的にギャップのある駅でもあります。どのようなところなのでしょうか。
-
宮崎空港はロゴマークのちょっと艶めかしい電飾から、「ラブホ空港」なる異名が。しかしここ、実はこの俗称以外の点でも個性的で、かつ利用しやすい空港かもしれません。
-
現在大分市から自家用車で約1時間北上した国東市に位置する大分空港ですが、かつては別の場所に空港がありました。なぜ現在の位置に移転し、その跡地はどのようになっているのでしょうか。
-
2006年3月16日に開港しました。
-
福岡県の北九州空港は、当初から現在の場所にあったわけではありません。移設前の「旧空港」は現在、どうなっているのでしょうか。閉鎖から15年、現在の様子を見てきました。
-
現在のターミナルビル供用開始にともない役目を終えた、徳島空港の旧ターミナルビル。この施設は現在、異色の転身を遂げています。どのようになっているのでしょうか。
-
「うどん県」こと香川県の空の玄関口、高松空港。この館内にはさまざまなうどんにまつわる設備があります。今回はその一部をご紹介したいと思います。
-
アメリカの宇宙開発企業、ヴァージン・オービットが裁判所に破産申請し、事業を停止すると表明しました。この企業と関わりを持つのが、大分空港です。「宇宙港」を目指していた同空港、現在どのような状況になっているのでしょうか。
-
発案者、まさかのCAさん…。
-
長崎の離島群、壱岐エリアにある壱岐空港は、国内の一般的な空港とは一味違うターミナルビルが使用されています。小さいながらも個性が強すぎる、同空港の空港ビルを巡ってみました。
-
九州北部の3空港でもっとも利用者が少ない佐賀空港。ここでは、「24時間まで1000円でレンタカーを借りられる」非常にコストパフォーマンスの高いキャンペーンを展開しています。
-
佐賀空港を紹介する広告には、内容を「週刊誌」の中吊り風としたものが存在します。「とんでもない空の港があった!!」「こんな空港あってたまるか」――。そんな強い字面が並んでいるのです。
-
島根県の西部にある「萩・石見空港」は羽田線が1日2往復のみ運航しており、利用率も高いとはいえませんが、実は個性的な取り組みを多く行っている空港でもあります。どのようなものなのでしょうか。
-
「北九州→ロサンゼルス線」とかできるかも…。
沖縄
-
かつて国内唯一の「パイロット訓練用空港」として使用された下地島空港は、知る人ぞ知る存在から、いまや大きな変貌を遂げました。パイロットの目からは、どういった姿に見えるのでしょうか。JALの機長に聞きました。
-
沖縄県の石垣空港はかつて島内の別の場所にあり、そこでファンにとっては伝説的な離着陸が実施されていたことでも知られています。空港移転から8年、旧空港の跡地はどうなっているのでしょうか。
-
日本有数のリゾート地のひとつ宮古島には、宮古空港以外にも第2の空の玄関口、下地島空港があります。ここはかつて訓練用の飛行場でしたが、現在変化し、日本の空港では見られないものが多いユニークな空港になっていました。
-
沖縄県本島からさらに東に350km超に位置する南大東空港は、当初は別の場所にありました。新空港の開設で不要になった旧空港はいま、ラム酒工場という新たな姿に変身。その内部を見ることができました。
全国・そのほか
-
日本の空港のなかで、陸地から離れた沖合にある海上空港はそう珍しくありません。実は世界初の海上空港も。その数はどれくらいあり、それぞれどういった背景があったのでしょうか。
-
札幌の丘珠空港と佐賀空港で、滑走路をそれぞれ1500mから1800m、2000mから2500mへ延長する機運が高まっています。両空港はそれぞれ国内の大空港の“隣”にあるものの、滑走路延伸には、両者で異なる狙いがあります。
-
海外旅行の土産物の定番のひとつに挙げられるのが、「たばこ」です。免税店のなかでも、市中の店で買うより値下がり幅が大きい商品の一つ。どれくらい普段の値段と差があるのでしょうか。
-
国内ではそう珍しいものではなくなっている、陸から完全に離れた沖合に設置された「海上空港」。実は世界初の本格的な海上空港は日本で生まれ、現在も世界的に見ても「海上空港」が多いという特徴も。どのような空港があり、どういったメリットがあるのでしょうか。
-
日本には100弱の空港・飛行場があります。多くの空港は平野部や海岸近くですが、なかには高地に位置しているものも。日本で高い場所にある空港のトップ5はどこで、どれくらいの高さにあるのでしょうか。
-
2023年、ふたつの国内空港のターミナルビルが大きな変貌を遂げました。熊本空港と関西空港です。これらはともに、従来とは全く違う姿へと変わっています。その2空港の変貌を見ていきます。
-
国内の空港のなかには、かつて別の場所にターミナルビルがあったものの、空港そのものの移転や新ターミナルの建設などで役目を終えた施設が存在します。そのなかには、別の施設として異色の転身を遂げたものも存在します。
-
国内空港のなかには、かつて別の場所にあったものの、さまざまな理由で別の場所に移設されたものが存在します。この「旧空港跡地」はどのように活用されているのでしょうか。その一例を見ていきます。
【番外編】海外
-
世界には、役目を終えた「飛行機の墓場」とされる空港がいくつか存在。この一つとして話題になる「ビクタービル空港」に行ったところ、違う側面も見ることができました。
-
ネパールの街ルクラにあるテンジン・ヒラリー空港は、世界で最も危ない空港として知られた場所。なぜそう呼ばれるのか現地へ行って確かめてきました。滑走路長500m強しかない小さな空港ですが、重要な役割があります。
-
ネパールの小さな空港、テンジン・ヒラリー空港は、「世界一危険な空港」として世界中に知られています。どのようなところで、同空港に降り立つパイロットたちにはどのように見えているのでしょうか。
-
フランスの空の玄関口、シャルル・ド・ゴール空港には、同空港の公式SNSが「破壊的」と称するほど革新的な設計をもつ空港ビルが存在します。今回、そのビルへ行ってみました。
-
UAEのドバイには、「空の玄関口」として知られているドバイ国際空港に加えて、もう一つ空港があります。それが、アル・マクトゥーム国際空港です。ドバイ第二の空港は、サブ空港としての役割を超え“世界最大”を目指しています。
-
海外では、空港の滑走路を道路の「ラウンドアバウト」のような円形にする研究が存在します。そのメリットはどういったもので、どのような課題があるのでしょうか。