那覇市へ直結の一歩「与那原バイパス」3月6日全通 国道329号渋滞緩和に期待

那覇がまた一歩近くなります。

中心街むすぶ主要東西軸の渋滞緩和へ

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与那原バイパスのイメージ図(画像:沖縄総合事務局)。

 沖縄総合事務局は2022年2月4日(金)、沖縄県南東部で進められている国道329号の「与那原バイパス」について、3月6日(日)に最後の区間である与那原町与那原~南風原町与那覇が開通すると発表しました。

 与那原バイパスは那覇市と与那原町を結ぶ国道329号のうち、那覇空港自動車道の南風原北IC付近から与那原町の市街地を経由し、西原町までを結ぶ4.2kmのバイパス道路です。

 現道は那覇市への主要ルートであり、複数地点で渋滞が激しくなっていました。これまで、那覇市中心部を南にバイパスする那覇東バイパス、南風原北ICと那覇市の主要幹線をつなぐ南風原バイパス(一部はまだ設計段階)などが順次開通しています。

 与那原バイパスの全通により、与那原町市街地の渋滞が緩和されます。また、開通時期は未定であるものの南風原バイパスが全通すれば、西進して那覇警察署方面、南下して那覇東バイパスへ都市計画道路が東西直結します。

【了】

【与那原バイパスのルートと周辺の事業進捗】

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