驚愕!都会の電車事情あるある 地方から上京して困った 東京人にカルチャーショック
「〇〇線民」って意識にショック!
路線数の多さ、名称の多さも、慣れない人にとっては困りもののようです。
あるある(2):「JR線」のなかに、いろいろ線があって…
福岡県出身のWさんは、「JR線」に少々、苦手意識を持っているようです。理由は、JR線のなかに、いろいろな「線」があって混乱するから。
神奈川県の大学に進学、湘南に家を借りていたWさんは、ある夜、新宿で遅くまで遊びました。普段は小田急線を利用していたWさんでしたが、その日は「湘南新宿ライン」で帰宅しようと思ったそう。
新宿駅についたWさんは焦りました。「湘南新宿ライン」はどこ……? 小田急線や丸ノ内線、京王線、大江戸線の駅の案内看板はあっても、「湘南新宿ライン」の看板はありませんでした。
結局、駅員の方に訪ねて、JR線のなかの「湘南新宿ライン」であることを知りことなきを得たといいますが、Wさんの最寄り駅は、湘南台駅。「湘南新宿ライン」は通りません。「湘南新宿ライン」にさえ乗れば湘南に帰れる、と思っていたそうです。
あるある(3):居住地を「駅名」で返答されるとは…
「どこに住んでいる?」と聞かれた時、駅名で答えた人は、東京人だな~と思われているかもしれません。
就職を機に上京した秋田県出身のGさんは、職場の人に「どこに住んでいるの?」と尋ねた際、駅名で返答されたことに困惑したそう。
それまで、Gさんは住んでいる場所を聞かれた時「〇〇区」や「〇〇ショッピングモールの近く」などというように答えていたといい、電車の路線を軸とした返答に驚きを隠せなかったようです。秋田県にいた頃はクルマ移動が主流だったので、Gさんを含め周囲の人も、どの駅の近くに住んでいるのをそこまで意識していなかったのだと気付かされたそうです。
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電車とともに、生活がある東京。地方出身者から見た都心の電車事情は、驚くことが多いようです。
【了】
それを言うなら「次の電車は短い6両編成で~」や「短い10両編成で~」じゃないでしょうか。
6両でも充分長いところの方が多い気が。
たたでさえ住み慣れない場所なのに日常生活でも大変な思いをする。そこまでして東京に行きたいものかね。