実は歩いてすぐ? 東京の地下鉄「非公式だが乗換可能な駅」5選&案外遠くてがっかり駅
東京の地下鉄では、少し離れた駅どうしでも、実は歩いて乗り換えられるというケースは比較的多いものです。一方で、名前が似ているからといって「乗り換えられる」と思っていると、後悔するような駅もあります。
少し離れた駅どうしを「乗換駅」に新指定 指定外でもけっこうある
東京メトロと都営地下鉄13路線で構成される東京の地下鉄網。なかには、接続駅でないながらも近接しており、歩いて乗り換えられるケースも多数存在します。
近年、東京ではこのような改札外での徒歩連絡を「乗換駅」に追加指定する動きがあり、次のような組み合わせが“公式”となりました。
・日比谷線「秋葉原」×都営新宿線「岩本町」(2013年)
・日比谷線「築地」×有楽町線「新富町」(2018年)
・日比谷線・都営浅草線「人形町」×半蔵門線「水天宮前」(2018年)
・日比谷線「虎ノ門ヒルズ」(新規開業)×銀座線「虎ノ門」(2020年)
・丸ノ内線・日比谷線・銀座線「銀座」×有楽町線「銀座一丁目」(2020年)
2020年の追加指定時には、改札を出ても同一のきっぷが有効となる乗換時間が30分から60分に拡大されています。これらは以前から比較的知られた乗り換え事例であったものの、公式となったことで同じきっぷでの乗り継ぎが可能となり、運賃の低減や乗車時間の短縮につながったといえるでしょう。
このように公式となったもの以外にも、駅どうしが近接して乗り換えが比較的容易な事例は、まだまだ存在します。
公式は料金が通算ないしは割引がありますが、
文中の非公式は初乗りが2回生じます。
穴場云々の前に料金面のデメリットを明確にすべきでしょう。
確かに乗り換え可能としていながら、料金が割増になる点を明示的に載せていないのが不親切に感じました。
最初の公式には同じ切符で乗れるという記載があるので、逆にとれば非公式なら同じ切符で乗れないと読めますが、、、
うんこ