「バスターミナル東京八重洲」9月開業へ 東京駅前の地下に新BT バス停どう再編?

周辺バス停は新バスターミナルへ移転

 第1期エリアは6バース(乗り場)を有し、1日あたり550便以上が発着できるそう。全体開業時には、1日1500便以上が発着できるといいます。

 新バスターミナルへの移転には優先順位がつけられており、まずは「八重洲口周辺の路上バス停」。これらは主に千葉方面への昼行の高速バスが発着しています。

 次が「東京駅鍛冶橋駐車場」です。いわゆる「高速ツアーバス」から乗合バスへバス事業者のため、暫定的にバスターミナルとして使われている東京都の公共駐車場のこと。名古屋、大阪、仙台といった都市間の夜行バスが主に発着しています。

 これらが、第1期のバスターミナルへ移行します。さらに2期、3期と整備を進めることで、増便や新規バス路線、貸切バス、また丸の内側に発着している定期観光バス(はとバスなど)の受け入れも想定しているとのことです。

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「バスターミナル東京八重洲」のロゴ(中島洋平撮影)。

 ただ、全体開業までは、あと6年ほどかかる見込みです。八重洲大通りをはさんだ北側の第2期エリア再開発は、2021年10月に着工したばかりで、開業は2025年度の予定。今回の第1期の南側に隣接する第3期エリアは、2024年度着工、2028年度竣工の予定となっています。

 ちなみに、新バスターミナル移行後、周辺の路上バス停や鍛冶橋駐車場はどうなるのかと聞いたところ、路上のバス停については「関係者としては路上環境をよくしていきたいと考えており、各事業者には“継続していただきたくない”と伝えている」(UR都市機構 大貫英二担当部長)とのこと。鍛冶橋駐車場については、東京都の判断になるということです。

【了】

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