路線バスで“都市型”貨客混載? 東急バスが本格稼働
バス車内、いいにおいがするかも。
たまプラーザの東急バスで開始
東急バスが2022年4月から、路線バスを活用した「貨客混載」事業を本格的に始めました。
第一弾として、横浜市青葉区内を走る「た41」系統(たまプラーザ駅~虹が丘営業所)の保木停留所からたまプラーザ駅まで、地元のパン店「パンステージ プロローグ」が製造したパンを運びます。
サービス開始に先立ち12月から3月まで同内容による実証実験を行ったところ、「コロナ禍で利用が減少している路線バスの新たな収入源となったほか、店舗側に於いても輸送に伴う人員・時間の節減に加え、製品輸送中の事故等のリスク低減に繋がるなど双方に利点」があったとのこと。地域経済の活性化にも寄与するとして、今後の事業拡大を見すえているそうです。
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